Brand - 取扱いブランド

01 About

写真:Clairefontaine

J.エルバンは1670年(ルイ14世在位時代)にパリで生まれたシーリングワックスとインクの老舗ブランドです。

船乗りだった創始者J.エルバンが、インドで買い付けた材料が飛躍的にシーリングワックスの質を高め、封ろうは欧州の流行に、そして習慣となり、王室の御用達となりました。

フランスを代表する高級香水瓶の封は、その誕生以来、一貫してエルバン社の製作によるものです。

1700年にはインクの本格的な生産を開始、1792年、最後の神聖ローマ皇帝フランツ2世戴冠の折にはエルバンのインクが献上されたとの史実も残されています。自然の中の豊かな色のイメージに着想を得たインクは定評を呼び、代表的な「ヴィオレパンセ」は、第一帝政時代から1966年までフランス全土の小学校で指定色として愛用されてきました。

フランス人が最初に指名するインクは、エルバン。これはナポレオン以来の国民的伝統でもあります。

02 Speciality

写真:レイドペーパー

豊富なカラーバリエーションで展開するトラディショナルインク。特徴的な四角いフォルムのボトルには、それぞれのカラー名を象徴するデザインがラベルされています。

エルバンを代表するカラー「ヴィオレパンセ」はすみれから生まれた濃い紫色。ブランドとして最初に作られたブラックは、その艶ある黒のクオリティから「インクの真珠」と呼ばれ、本国では「Perle Noire(黒真珠)」と名付けられました。また定番のブルー系のインクには、星の輝く夏の夜空をイメージさせる深い藍色「ナイトブルー」、思い出を象徴する色として親しまれている「忘れな草ブルー」などがあります。そして、船乗りだった創始者ジャン・エルバンが航海の最中インドで出会った高貴な「インディアンオレンジ」や、その旅を彷彿させる、嵐の前に海に現れる雲をイメージしたグレー「グリヌアージュ」など。

それぞれのインクに隠されたユニークなストーリーとともに、なめらかな書き心地を与えてくれるインクに、古くからの伝統とこだわりが感じられる、ブランドを代表する製品です。

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