印刷所に勤めていた創始者ジョルジュ・ラロは、高級紙製品専門店や百貨店に程近いパリ中心のリシェ通りに、長年の夢であった高級レターツールの工房を構えました。
彼の作り出す製品は評判を呼び、1920年に高級紙製品ブランド「G.LALO」として創業しました。
その後、パリの高級紙製品ブランドの代名詞とまで呼ばれるようになり、1940年代にはヨーロッパをはじめ、アメリカ・カナダ・オーストラリア・日本・ブラジルといった海外でも、その品質が高く評価されるようになりました。
レターツールの代表格を目指すG.ラロは、高いクオリティの製品を提供するため、手作業での生産を大切にしています。
創業から今日まで、その魅力を失うことなく常に時代に合った紙製品を生み出し、書くことや手紙を交わすことの楽しさを提案し続けています。